早朝シフトはつらい
太陽と月について調べてみた。
今日のシフトは太陽が5時半~17時半、月は12時~22時のようだ。
太陽「そろそろ朝早いの飽きてきたー。
月はいいよなー。俺より勤務時間2時間も少ないし、
夕方18時頃まで誰に見えんからサボリ放題じゃん」
月「いやー、そんなことありまへんで、
こちらこそ裏方何十年もやってるし、飽きてますわ。
毎日衣装もチェンジしてるのに、誰も今日の衣装言えませんやん。
太陽「今日は満月でしたっけ?」
月「でしょ!人間たちなんて、どうせ満月にしか興味ありませんねん」
太陽「俺なんて、夏場は社会の天敵扱いですねん。
暑い暑い言われるし。
俺も夏休み取りたいけど、全然やすめんの。生活掛かってるし。
今年も祖母に顔見せてませんわー」
月「毎日頑張りすぎですよ。火星さんにシフト変わってもらうっちゅうのは?」
太陽「あいつは、いつ顔出すんか分からんねん。」
月「じゃあしゃあないな。お互い。」
太陽「ほんとね。俺だけなんで朝早いんやろ?」
なぜ人は空に住めないのか?
初投稿する前に、ふと浮かんだ思いがある。
「なぜ人は空に住めないのか?」
日本という国は、人がいつも行き来していて、忙しい国だ。
道を歩くならば、腰を下ろし、休む暇などない。
いや、世界中どの国でもそうだ。
自分の家から出れば、そこは誰かの場所だ。
だから空に住みたい。
地上なんて住むには高く、道路だって狭い。
土地代、家賃代がいっぱいかかる。
天空で暮らす人々の存在は、様々な作品で描かれている。
私たちでも飛行機に乗れるし、ロケットに乗る人達もいる。
人々が優雅に過ごす場所は、陸地だけではない。
飛行機でのファーストクラス、豪華客船だったり。
「何故、空での生活は実現しないのか?しなかったのか?」
それを思いのままに突き詰めていきたい。
空に住むためには、どうすればよいだろうか。